内視鏡検査その後

2013年5月14日(火)

 今日の昼くらいまでは、前日の日記に書いてしまったので省略し、昼過ぎからのことを書きます。

 昼時点で何度かの嘔吐を繰り返し、褐色の嘔吐があった時点で看護師の方から水分を控えるようにと、点滴に吐き気止めを加えることを言われました。

 その後は吐き気が収まったこともあり、ただただ、前夜の睡眠を取り戻すがごとく眠る眠る眠る眠る・・・。

 動くことといえばトイレに行くことくらいでひたすらに眠る眠る眠る・・・。

 途中、腸閉塞などを心配したのか、腹部レントゲンと採血がありましたが、その後はひたすら眠る眠る眠る・・・。

 

 夕方、嫁さんと子供たちが見舞いに来てくれました。子供たちは大切にしている吹奏楽を欠席して来たらしい(後で聞いた)。

 まだ睡眠から覚めないままに子供達と何を話したか記憶がないのだけど、わたしの憔悴ぶりをみて長女(小6)は驚き、長男(小5)は、「お父さん、髪の毛洗わないのぉ?」とすっとぼけたことを言った。男の子っつのはバカだなあ。ということしか覚えていない。まあ、よく来てくれたよ。ありがとう。

 

 そんなことがあり、夜にはどうにか正気がもどってきたのですが、やはりまだ続きがありました。

 お腹の張りの中身は、きっと水(下剤など)だったのでしょうね。寝ている間に無意識に出ていました。有り体に言えば、お漏らしです。何度か出ちゃいました。看護師さんヘルパーさんに迷惑をかけちゃいましたすみません。ただし、そうした不快なことがあっても体はひたすらに疲れ、眠いため、その後もこんこんと眠り続けたのでした。

 

 ところで、お腹の痛みですが当初痛かった左側から同下腹部にかけての痛みはほとんどなくなりました。代わりにみぞおちのあたりが痛いし、その下も痛みます。これは内視鏡検査の後から始まったこと。なんだか今思えば、急いで大腸内視鏡検査なんてしなければ良かったのではないかとすごくすごく思うのです。