治療開始
2013年5月11日(土)
昨日はドタバタの入院劇で、治療といってもミネラル、電解質などの点滴のみでしたが、今日からは朝と夕に抗生物質の点滴があるようです。
お腹の具合は依然として痛みがあり、時折差し込みがある状態。ただし、その感覚は入院当初に比べれれば間隔は長く、断続的になってきているようです。
こうなってくると、一日中寝ているのが苦痛になってくる。入院時、静脈が取れずに左手首に差した点滴針がトイレなどの度に手首が曲がるので痛くて鬱陶しい。などなど、病人であることに麻痺してくる欲が出てくる。人間ってご都合主義の怠惰な動物なんですね。
いまのところ点滴はまあそれほどの苦痛でもないし、絶食を命じられているものの、食べられないことの辛さなんてとうの昔にバカになっちゃっているので、然程のことでもない。こんなかんじで進むなら2、3日で退院も夢じゃないかな~なんてね。
夕方、嫁さんと娘が来てくれた。ちょっと遅くなったのは娘が手作りのお守りを作ってくれたから。
お守りの中には手紙が入っているけど、読んじゃダメだって言われた。・・・ごめん読んじゃった。ありがとう。あなたのお父さんで幸せです。早くよくなるように頑張るよ。
(今日の治療)点滴のみ
抗生剤 ×2本(朝、夕(30分程度))
電解質等×3本(10時~13時、13時~16時、16時~19時)
+就寝前に下剤3錠(月曜日の大腸内視鏡検査に備えて)
明日は息子も見舞いに来てくれるらしい。